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これはすごい!ノイズキャンセリング搭載完全 ワイヤレス イヤホン(Technics)

日々の生活の中では、運動や散歩、掃除などの時に音楽を聴いたり、YouTubeを聴いたりする機会が多いのです。そんな時イヤホンを使っています。イヤホンといっても、有線イヤホン、ワイヤレスイヤホン、完全独立型イヤホン、ネックバンド型イヤホン、左右一体型イヤホンなど様々な種類が入りますが、やはり自由がきく、ワイヤレスイヤホンを使うことが多いです。

目次

これはすごい!ノイズキャンセリング搭載完全 ワイヤレス イヤホン(Technics)購入のきっかけ  

我が家の15歳になる番犬の散歩のときに音楽が聴きたくて、以前使っていたソニーのウォークマンを引っ張り出してきました。ウォークマンに付属していたのは有線のハイレゾ対応でなかなか高音質だったのですが、歩く際にケーブルが煩わしい。それで、ワイヤレスのイヤホンが良さそうだったので、いろいろ探していたところ、Technicsブランドで完全ワイヤレスイヤホン(カナル型)があることがわかり、購入してみました。

カナル型って 耳栓のようにイヤーピースを耳に装着するものだよ。特徴として遮音性が高く、音が漏れにくく、耳から外れにくいよ。

ちゃんと耳にフィットするよ。

Technicsについて

このTechnicsというブランド、50歳代以上の方々にはとても懐かしいと思います。Technicsは、松下電器(現在のパナソニック)の高級オーディオブランドです。筆者も以前にTechnicsのパワーアンプ、プリアンプを使ったことがあり、自然で癖のない音がしていたのを記憶しています。

これらのアンプ類は実家のほうにおいてあり、先日帰省したときに、妹から「邪魔だからなんとかして」といわれたので、そのうち引き取ろうかと考えています。引き取ったら、視聴レポートを書いてみようと思います。

 ちなみに、日立はLo-D、東芝はAurex、三菱はDIATONE なんていうのもありましたよね。DIATONEは、カーオーディオと高級スピーカは今もあります。

EAH-AZ70Wについて

さて、今回購入したのは、Technicsの完全ワイヤレスBluetoothイヤホンEAH-AZ70Wです。イヤホンを入れるケースはバッテリを積んでいて、ケースのバッテリがある間は、イヤホンをセットしておくだけで充電できます。

また、ケースのバッテリは、USB-Cで充電できます。イヤホン本体は、デザイン、材質含めて高級感があります。ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、通話機能、タッチセンサーによる再生機器の制御機能、音声ガイダンス等、機能も豊富です。

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音質、使い勝手について

1.使い勝手

  •  イヤホン本体の電源スイッチはなく、ケースから出すと電源ONケースにしまうと電源OFFになります。Bluetoothでのペアリングは、ケースから出して、電源ONになったら自動で繋がります。また、複数の機器でペアリング設定をしている場合は、ペアリングしている機器で、EAH-AZ70Wを選択するとすぐに繋げられます。
  •  ノイズキャンセリング、外音取り込みは、右のイヤホンのタッチセンサー部(Technicsと書いてあるところ)を2秒押すと切り替えられます。この際、音声で今どの設定になったかをお知らせしてくれるのが分かりやすくて便利です。また、タッチの仕方で接続している機器を操作できます。
  • 音量は、左イヤホンを2回タッチで、音量小、3回タッチで音量大とか。最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れればたいしたことはないです。筆者の場合は、1日あれば十分使えるようになりましたから。
  • 外音取り込み機能(Ambient)を使うと音楽はそのままで、外部の音を取り込んでくれます。犬の散布で使うので、これは重要な機能です。使ってみた印象は、近づいてくる車やバイクのエンジン音やロードノイズがはっきり聞こえて、安全に散布できます。結構遠くのロードノイズも聞こえるのですが、車やバイクが前からきているのか、後ろからきているのかが音だけでは判断できません(左右はわかります)。まあこれは左右のマイクから拾った音を聞かせているので当然ですが、ロードノイズなどが聞こえたときは、周りを見るようにしないといけませんね。
  • 装着感は、耳にしっかりフィットして、押さえつけ方で音の感じが変わったりするようなことはなく良好です。一時間以上使っていても、耳がいたいとか、違和感はないです。
  • またショッピングモールの駐車場で使っているときに気がついたのですが、トヨタの車のワイヤレスキーを使ったときにBluetoothの周波数と近いところを使っているのでしょうか?音が1秒くらいとぎれるようです。

2.音質

 筆者の場合は、ジャズ、フュージョンを主に聴くので、それらのいくつかをCDからウォークマンにコピーして聴いてみました。音質の第一印象は、「イヤホンでここまで繊細かつダイナミックな音が再現できるのか」という感じです。シンバルやピアノの繊細なタッチを上手に表現、音の消え際が自然、さらに、ベース、ドラムは力強く迫力ある表現をしているように思います。実際のところ、すごい低音が出ているわけではないと思いますが、そのように聞こえる工夫がされているとおもいました。音の広がりや楽器の質感も感じられ、さすがTechnicsブランド!といったところでしょうか。

 外音取り込み(Ambience)モードでも音質の劣化は感じられませんでした。この部分もよく調整されてると思いました。

まとめ

Technicsの完全ワイヤレスイヤホンEAH-AZ70Wを購入し、聴いてみました。ケース、本体含めて高級感があり、とてもきれいです。音質も「さすがTechnicsブランド」と思わせる非常に上質で良好なものでした。

 また機会をみて、他のイヤホンとの比較評価も書いてみたいと思います。

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他に色違いもあります。

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