MENU

母の手続きが、ひと段落|年金・支払い、そして次は四十九日へ

母の年金の手続きのために、年金事務所へ。

健康保険などの手続きは、以前に少しずつ済ませてきました。年金は予約制で、今日がちょうど、その予約していた日。

正直なところ、出かける前は少し身構えていました。お役所の手続きというと、長く待たされたり、書類が足りなくて出直したり……。どうしても、そんなイメージがあったからです。

ところが、いざ受付を済ませてしまえば、あとはトントン拍子。予約制のありがたさを実感しました。覚悟していたぶん、拍子抜けするくらいスムーズに、あっという間に終わってしまったのです。

目次

持っていったもの

今日、私が持参したのは、次の5つです。

  • 戸籍抄本(戸籍謄本でもOKでした)
  • 通帳(年金を受け取る、私名義のもの)
  • マイナンバーカード
  • 死亡診断書(コピーしたもの)
  • 母の年金手帳は紛失していたので基礎年金番号などが書かれているハガキ

必要だったのは、ひとことで言えば 「母と私の親子関係がわかるもの」。戸籍抄本でも戸籍謄本でも、あるいは住民票でも大丈夫だそうです。そこに、振込先がわかる自分の通帳と、本人確認用のマイナンバーカードを添えれば、それでOKでした。

予約のときに「これとこれをお持ちください」と前もって案内してもらえたので、準備に迷わずにすみました。こういう一言があるだけで、ずいぶん気持ちがラクになります。

コンビニで証明書が取れる時代に、何度も救われている

今回あらためて感じたのが、いまは行政の証明書がコンビニで取れる、そのありがたさです。

戸籍や住民票も、わざわざ区役所まで出向かなくても、近所のコンビニのマルチコピー機でサッと取れてしまう。しかも、窓口で取るより手数料が安いです。

介護や手続きで動き回っていると、「役所が開いている時間に行く」というだけでも、けっこうな負担になります。仕事や通院の合間を縫って……というのは、本当に大変。

だからこそ、思い立ったときにコンビニで済ませられるのは、心からありがたいと感じます。マイナンバーカードは、こういう場面で地味に効いてくれる一枚です。

訪問看護の支払い・口座が分かる訪問診療の支払いはネット銀行で

手続きと前後して、医療費の支払いも落ち着きました。

昨日は訪問看護の4月・5月分を支払に行き、そして今日は、郵便で届いた訪問診療の請求書ぶんを——ネット銀行から振り込みました

私はネット銀行を使っているので、わざわざ金融機関へ出向かなくても、家にいながら振り込みが完了します。振込手数料がかからないのも、地味だけれど本当に助かるところ。介護や手続きで気ぜわしい時期は、こういう「行かなくていい」「お金がかからない」が、想像以上にありがたく感じられます。

在宅介護をしていると、こうした支払いが、あちこちから少しずつ届きます。一つひとつは難しくなくても、「あれはもう払ったかな」「これは期限がいつまでだったかな」と、頭の片隅でずっと気にかけ続ける——。これが、地味に疲れるところでもあります。

やっと、ひと段落したかな・・

年金、訪問看護、訪問診療——。

こうして一つずつ片づけていって、ようやく ひと段落 というところまで来ました。

書類を集めて、窓口へ行って、振り込みをして。事務的な作業のようでいて、その一つひとつに、母と過ごした日々がそっと重なります。手を動かしながら、ふと母のことを思い出したりして。

そして、手続きがひと区切りついたと思ったら、次は四十九日の法要。お返しの品を選びに、また出かけることになりそうです。やるべきことは、まだもう少し続いていく。それでも、こうして一つずつこなしていく毎日が、母を見送ったあとの時間を、そっと前へ進めてくれているのだと思います。

もし今、同じように大切な方を見送ったあとの手続きに向き合っている方がいたら。焦らなくて大丈夫です。ひとつ、またひとつ、できるところから。そのくり返しの先に、ちゃんと「ひと段落」と思える日が、やってきます。

  • URLをコピーしました!
目次