目次
はじめに
少し前になりますが、アナログレコードを聴くためのフォノイコライザーアンプが故障し、買い替えました。以前使っていたものは縦長で、ラックとスピーカの間に置けたのですが、新たに導入したPS AudioのGCPH(以下フォノアンプ)は横がハーフサイズ(約22cm)で、奥行きが30cmくらいあるので同じ場所にそのまま置き換えることができませんでした。
そこで、前からあったTEACのデジタルプリメインアンプ(以下TEACのアンプ)の置き場所も考慮して、置台を自作してみました。
構想、設計
2-1.構想
今回の置台の構想としては、
- 下にTEACのアンプを置く。
- 高さは10cmくらい、幅30cmくらい、奥行き35cmくらい
- フォノアンプは、天板の上の置く
- 材料はできるだけ過去使った木材の端材を使う
2-2.材料、加工
下にTEACのアンプが置けるように、2X4材を縦にして、両脇2本使用、天板は、1X4材を2枚使用、奥行き:350mm、幅:310mm としました。
まとめると
2X4材 350mm 2本
1X6材 310mm 2本 に加工しました
組み立て
天板からビスで固定し、完成です。
室内での使用が前提なので、仕上げは、表面のヤスリ掛けのみです。見栄えを考えるとニスを縫ってもよかったかもしれません。
まとめ
フォノアンプ用の置台を自作しました。端材を使うことを前提にして設計、組み立てし、うまくできたと思います。
2X4材を組みあわせることで、簡単にできますので、興味ある方は挑戦してみてください。