飛行機が大好きな人には1度は乗ってみたいのが『プレミアムクラス」ではないでしょうか。ラウンジは?機内席はどうなのか?機内食は?などなど知りたいことがたくさんありますよね。
今回近距離ではありますが、伊丹空港発熊本行きのプレミアムクラスがどうなっているのかをご紹介します。
ANA(全日本空輸)国内線 伊丹発プレミアムクラスに乗ってみたわけ
コロナ以前、私はANAマイラーでした!飛行機に乗るためにマイルがたくさん貯まるゴールドカードや、10マイル貯まる設定のカードを含め家族でカードを選定していました。また陸マイラーでもあり、光熱費やガソリン代などの生活費全般の引き落としはANAカード支払い。もちろんふるさと納税もANAカード。ANAQUICPayも利用していました。
家族全員に協力してもらって必死にマイルを貯めていました。そのおかげでマイルでの旅行が楽しみの一つでした。コロナ流行以前は・・・
そんな飛行機大好きの一般主婦の私が今回初めて伊丹発九州のとある県までプレミアムクラスに乗ってみました。
保安検査場
手荷物などを検査する保安検査場から別の通路にて、並ぶことなくスムーズに検査を行うことができました。そのままラウンジにも続いていました。もちろん一度ラウンジに入っても、お土産コーナーなど自由に行動できました。
ラウンジ
いつもは空港ラウンジを利用していますが、今回初めてANAラウンジを利用するためにとても興味深く新鮮でした。入口に係が数名在中で、案内されていました。入口から上品でおしゃれでした。(本人と同行者一人入れます。)
ANAラウンジとは・・・全日空が運営している空港ラウンジのこと。クレジットカードで利用できる空港ラウンジよりもクオリティが格段に良好なのが特徴です。国内線は出発前に利用可能です。
ANArラウンジ入口
ANAは国内線、国際線の両方の主要空港に「ANAラウンジ」が設置されています。クオリティが高く、ビジネス向けの電源付きテーブル、外の景色が一望できる窓際席、グループや家族向きのスペースなど多様な空間があります。
窓際席でパソコン作業をしていると、大きな窓から常に飛行機の離発着が見ることができてワクワクしたなあ・・
トイレに行くと入口の扉が手をかざすと開く自動扉になっていました。衛生的でいいです。
ラウンジにはミルクやトマトジュース、青汁など健康重視の飲み物があります。コーヒーの種類は多かったのですが、ココアなどはありません。炭酸飲料やビールなどのアルコールもあります。パック包装の定番おつまみもあります。
快適な空間で、搭乗までゆっくり過ごせました。
さすが!プレミアムクラス
今回は1Kの座席。搭乗順はGroup2で並ばずに搭乗できました。客室乗務員でプレミアムクラスのとても綺麗な担当の方にご挨拶いただきました。
広い座席!リクライニングシートだね。
テーブルも広いよ!何か置くのかな?
大きなヘッドフォンが付いているね
スリッパも付いていたからリラックスできたよ。
モニターは席の近くで見られるね!
機内食
テーブルには機内食を置くのにピッタリだね。
だし巻き玉子 銀鮭塩焼き 鶏の炙り焼き 彩りひじき煮 たこ焼きと空豆の鰹だしソースかけ 野菜の炊き合わせ いなり寿司 味噌汁 (455kcal)
美味しそう。
一番期待していたのが機内食。味は良かったのだけど、冷蔵庫から出されたばかりで、インスタントのような味噌汁以外全部冷たくて・・・温かいものが出てくると想像していただけに残念だったなあ。
期待しすぎていたためか、「あらっ・・・」というのが正直な感想です。(人生そんなに甘くなかった・・)
ドリンクは下の写真のメニューから選べました。一緒に飲んだスパークリングのワインはとてもさっぱりしていてどんどん進みました。
ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット(フランス)
感想
今回株主優待で憧れのプレミアムクラスに搭乗しました。料金は普段の席より五千円ほどアップしました。(一番高いハイシーズン)わずか1時間ほどのフライトでした。このブログを読んでくださる皆さんは今回のプラン「五千円の差額を払ってでも乗ってみたいと思いましたか?」私はまた利用するかは別にして価値ある体験ができたと満足です。 皆様がますます飛行機が大好きになっていただけると嬉しいです。